ハンズオンセミナーのご案内
ハンズオンセミナー1 *事前受付なし
顔面神経麻痺後遺症、顔面痙攣、眼瞼痙攣に対するボツリヌス治療
| 開催日時 | 2025年9月20日(土) 10:00 ~ 11:30 <90分> |
|---|---|
| 会場 | ハンズオンセミナー会場(1F・特別会議室101+102) |
| 講師 | 立林 恭子 (三井記念病院脳神経外科 / 顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛 治療センター) |
| セミナー概要 | 本セミナーでは、眼瞼痙攣・顔面痙攣のボツリヌス治療法に加え、広義の顔面痙攣に含まれるがボツリヌス治療に関する教科書では記載の少ない「顔面神経麻痺後の攣縮」についても時間を割き、基本事項から実践まで網羅しています。演者自身の経験および諸先輩方の教えを基に、安全かつ効果的な治療をするために、解剖学・治療計画・治療前説明・具体的な治療方法などを説明します。参加の先生方には実際の症例についてともに検討していただきます。
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ハンズオンセミナー2 *事前受付あり
痙縮のボツリヌス治療における投与筋の選定および同定
| 開催日時 | 2025年9月20日(土) 15:00 ~ 16:30 <90分> |
|---|---|
| 会場 | ハンズオンセミナー会場(1F・特別会議室101+102) |
| 講師 | 久保 航、本村 和也 (グラクソ・スミスクライン株式会社 メディカル本部) |
| セミナー概要 | 本セミナーは、痙縮に対してA型ボツリヌス毒素を投与する際の治療対象筋の選び方、および同定のコツをご紹介するセミナーです。 セミナーでは、触診や超音波(エコー)による筋の同定方法について解説します。また、モデルを用いた筋同定の練習を通じて、実践的なテクニックを習得していただきます。 なお、本セミナーはA型ボツリヌス毒素の使用資格を取得するためのセミナーではありませんのでご注意ください。 |
| 募集人数 | 30名 |
| 参加受付 | 参加ご希望の方は、下記必要事項①~④を記載の上、 jp.bxseminar@gsk.com までメールにてお申込みください。 ①氏名、②所属施設所在地(都道府県名)、③所属施設名、④診療科名 |
| 参加資格 | 上肢痙縮・下肢痙縮に対するボトックスの施注資格を有する医師 |
| 担当企業名 | グラクソ・スミスクライン株式会社 |
ハンズオンセミナー3 *事前受付なし
コンパクト型筋電計を用いた痙攣性発声障害に対するボツリヌス治療
| 開催日時 | 2025年9月21日(日) 10:00 ~ 11:30 <90分> |
|---|---|
| 会場 | ハンズオンセミナー会場(1F・特別会議室101+102) |
| 講師 | 二村 吉継 (二村耳鼻咽喉科ボイスクリニック院長) |
| セミナー概要 | 本セミナーでは、内転型SD症例に対する甲状披裂筋(内筋)へのBTx投与法について、手順の詳細を解説します。 使用機材は、コンパクト型筋電計(MEM-8301, ニューロパックn1®, 日本光電製)および注入用針電極(NM-437I 26G, 37mm, Technomed Europe製)を使用します。 ニューロパックn1は乾電池駆動式の1チャネルポータブル機器であり、採血用の肢台等に設置可能で、耳鼻咽喉科診療ユニット上で手技を完結できます。 セミナーでは、筋電計と注入用針電極を用い、輪状甲状間膜から経皮的に刺入する際の設置方法、注入部位、刺入角度や深度の目安など、実際の経験に基づいた「コツ」も紹介します。 また、投与手技が困難であった症例とその対応策、また保険点数の算定と投与にかかる針電極等の費用など、経済的観点も含めて総合的に解説します。 (セミナーで実際に針を刺す行為は致しません) |
| 共催 | 日本光電工業株式会社 |