第36回日本耳科学会総会・学術講演会、会期:2026年10月28日(水)~31(土)、会場:奈良県コンベンションセンター

第6回耳管ピン手術実施医認定講習会

日本耳科学会は耳管ピン手術実施医の認定に必要な第6回耳管ピン手術実施医認定講習会を、第36回日本耳科学会総会・学術講演会の会場にて以下のように開催いたします。

制度の概要やその他の要件については、
日本耳科学会ホームページ > 会員専用ページ > 耳管ピン手術実施医制度をご参照ください。

日  時:
2026年10月31日(土)
受付: 8:30~
講習会Ⅰ(講義講習): 9:00~10:00(60分)
講習会Ⅱ(実技講習): 10:10~11:40(90分)
主  催:
日本耳科学会 耳科手術指導医制度委員会
(耳管ピン手術実施医制度 ワーキンググループ)
会  場:
奈良県コンベンションセンター 2F・203:ハンズオンセミナー会場
〒630-8013 奈良県奈良市三条大路一丁目691-1
TEL:0742-32-2290
定  員:
20名
参加資格:
本講習会は耳管ピン手術実施医認定資格(下記「実施医の資格要件」)を満たす医師を対象 としています。定員を超える場合は、抽選等による決定となり受講できないことがあります。
採否については後日、メールにて連絡いたします。
*なお、耳管ピン手術実施医認定に関しては、認定申請(2027年1月頃)の際に書類審査(耳 管開放症の診療実績、耳管関連の論文または学会発表抄録など)があり、要件を満たしていな い場合は本講習会受講されましても認定されない(あるいは認定保留となる)場合がありま す。講習会参加申し込みの際には、(参考1:耳管ピン手術実施医認定に必要な要件参考2:国が定める耳管用補綴材挿入術に関する施設基準)を十分にご確認いただきますようお願いいたします。
申込期間:
令和8年(2026年)7月17日(金)〜 令和8年(2026年)8月14日(金)
申込方法:
下記より申込書(Excel File)をダウンロードの上、必要事項を記入(入力)してください。
ご捺印の上、メールに添付して提出をお願いいたします(pdf形式推奨)。
  • 件名「第5回耳管ピン手術講習会申込」
  • 送信先メールアドレス:otology@nacos.com
参加費:
30,000円
申込後、9月中旬までに受講受入れ通知書と、参加費支払のための振込口座、指定見学施 設の資料をメールで通知いたします。通知後、2週間以内に納入がない時は、受講受け入 れをキャンセルさせていただく場合があります。また、振り込まれた参加費は返金いたし かねますので、ご留意ください。

耳管ピン手術実施医認定申請について

認定をうけるためには、本講習会を受講する必要があります。免除規定のある方以外(参考1:耳管ピン手術実施医認定に必要な要件)は、ひきつづいて別日に指定見学施設での耳管ピン手術見学が必要となります(詳細は受講者に別途ご案内いたします。手術見学:2026年11月中旬~12月下旬を予定)。その後、認定申請は2027年1月頃を予定しています(参考3:耳管ピン手術実施医認定までの流れ)。なお、手術見学は諸々の事情により中止になることがございます。あらかじめご承知おきください。

(参考1)耳管ピン手術実施医認定に必要な要件

1)実施医の資格要件

  1. 耳鼻咽喉科専門医であり、専門医取得後3年以上経過していること。
  2. 申請時において、引き続き3年以上本学会正会員であること。
  3. 年間10例以上の耳管開放症の診療実績のあること。
  4. 20例以上の鼓膜形成術または鼓室形成術の経験(術者あるいは助手)のあること。
  5. 耳管関連の論文1編以上、または学会・研究会における発表が1回以上あること。
  6. 本学会の定める講習会を受講していること。
  7. 本学会の定める施設における手術見学を修了していること。
    • (4)、(7)は耳科手術指導医あるいは耳科手術暫定指導医の資格を有する場合、免除される。
      (5)は共著者あるいは共同演者も含む。申請には論文別刷あるいは学会抄録の添付が必要。

2)登録施設の要件

  1. 耳管ピン手術実施医1名以上が勤務していること。
  2. 以下の設備のすべてを有すること。
    • 音響耳管法または耳管鼓室気流動態法(TTAG法)を実施できる耳管機能検査装置(*)
      *但し、音響耳管法およびTTAG法の両方が実施できる検査装置を推奨する。
    • 手術用顕微鏡
    • 鼓膜写真および動画を診療録に保存できるシステム
    • 患者急変時に必要な薬剤や資器材(救命救急カート等)

(参考2)国が定める耳管用補綴材挿入術に関する施設基準(保険診療認可)

(令和6年度診療報酬改定:第61の2 耳管用補綴材挿入術)

  1. 耳鼻咽喉科を標榜している保険医療機関であること。
  2. 耳鼻咽喉科について5年以上の経験を有する常勤の医師が1名以上配置されていること。
  3. (2)のうち1名以上が、鼓膜形成術又は鼓室形成術を術者として合わせて20例以上実施した経験を有し、関係学会より認定されていること。
  4. 関係学会より認定された施設であること。

(参考3)耳管ピン手術実施医認定までの流れ

耳管ピン手術実施医認定までの流れ