第1回日本理学療法学会連合学術総会

MENU OPEN

大会長挨拶

第1回日本理学療法学会連合学術総会
大会長 藤澤 宏幸
一般社団法人日本理学療法学会連合 理事長

 日本理学療法学会連合(以下、学会連合)は2021年4月に12法人学会と8研究会を会員として設立され、現在は17法人学会と3研究会という体制で、理学療法学の発展に寄与すべく活動を続けております。日本に理学療法士が誕生して60年が経過しました。その間、専門職として社会に認められ、医療に貢献することが重要な使命でした。また、そのためには学術的な裏付けのもとに理学療法が実践されることが必要でもあったことはいうまでもありません。創成期に研究を行うには決して恵まれた環境とはいえないなかで、先達たちが研究活動に力を入れ、多くの学術大会を開催してきたことが、現在の発展につながっていることは間違いのない事実です。この歴史を踏まえ、総勢20法人学会・研究会の英知を集約し、未来の発展に繋げようという意図を込めて、本総会のテーマを「理学療法の英知の結集と未来への懸け橋」としました。
 そこで、本総会では二つの柱を立て、テーマに沿った議論を展開しようと思います。一つめの柱は、これからの理学療法学の発展の礎を築くために、現時点での理学療法学についての見解をまとめ理学療法学の定義を整えることであり、これに付随して、理学療法士が考える健康、理学療法モデルの現在、治療学およびリハビリテーション医療に資する研究について、特別講演2題、特別企画シンポジウム4題のプログラムを準備しています。もう一つの柱は、学問の専門化に沿った最先端の研究成果の共有であり、本総会によって創設する学会連合基礎研究学術賞および臨床研究学術賞の記念講演を皮切りに、学会企画講演80題、合同シンポジウム20題を揃え、参加者の皆様の興味・関心にあわせて、網羅的に情報を提供いたします。加えて、学会連合版徒手筋力検査法および関節可動域評価指針のライブデモンストレーションも行う予定です。最終的には、総会での内容を総合シンポジウムでまとめ、第1回学術総会宣言を発表いたします。
 いずれにしましても、これまでにない“理学療法の英知の結集”を現地(札幌)で体験していただき、新たな時代を航海するための羅針盤を皆さんと共に作りたいと準備を進めているところです。それでは、多くの理学療法士の参加を心よりお待ちしております。

このサイトについて|Copyright © 第1回日本理学療法学会連合学術総会 All Rights Reserved.