第26回栃木県理学療法士会学術大会

第26回栃木県理学療法士会学術大会

大会長挨拶

石坂 正大
第26回栃木県理学療法士会学術大会
大会長 石坂 正大
(国際医療福祉大学 理学療法学科)

 この度、第26回栃木県理学療法士会学術大会を2022年11月27日(日)に自治医科大学で開催させていただきます。第26回学術大会を会長として開催させて頂けることを大変光栄に存じます。第25回大会は栃木県理学療法士会として初めてWeb形式を用いた学会が開催され、栃木県理学療法士会の大屋晴嗣会長、細井直人副会長、南雲光則副会長によるシンポジウムを自宅で聴講することができました。Web形式を用いた学会は、場所を選ばず、より多くの聴衆に対して知識や技術を発信し、臨床や研究の成果を聴衆は享受することができます。

 本大会は対面形式で開催することを基本に据えながらWeb形式の利点を残す、ハイフレックス形式を用いて開催致します。ハイフレックスとはHybrid-Flexibleの略で、第26回大会では対面・同期オンライン・非同期オンラインの形式を参加者が自在に選択することができる形式を用いた大会と致します。本大会はその長所を存分に生かし、多くの参加者にとって有益な大会となるようなプログラムを企画しています。

 大会テーマは「Move step forward ~generalist and specialist~」と致しました。ジェネラリストとスペシャリストの理学療法士の知識や技術を集結させることで、本大会は以下の3つの役割を果たしたいと思います。①理学療法士の臨床技術および研究を社会に発信する。②医療・福祉のジェネラリスト・スペシャリストとして幅広い知識や技術を提供する。③学術的な交流を促し、イノベーションを創出する土壌をつくる。また、プログラムは特別講演、シンポジウム、スポンサードセミナーに加え、臨床成果を社会に発信するためにベストリカバリーアワードセッションなど過去にない企画を盛り込みました。このベストリカバリーアワードセッションでは、症例報告の中でも特に理学療法としての治療効果が高く、客観的な事実に基づいた発表を期待します。また、一般口述発表のみならず、ポスター発表セッションも企画しております。勤務している職場の様々な取り組みや成果を社会に発信できるよう大会の準備を行っています。状況が許せば会員が現地で顔を合わせて議論や交流が行えるよう、十分な換気と密を避けられる会場を用意しております。多くの会員が喜んで参加してもらえるための学会を目指し、学会準備委員および栃木県理学療法士会の学術局と協力して準備を進めています。是非とも多くの先生方のご参加を心よりお待ちしております。