
第46回 日本レーザー医学会総会
大会長 坂本 優
(佐々木研究所附属杏雲堂病院 顧問/婦人科、東京慈恵会医科大学産婦人科学講座 客員教授)
このたび、第46回日本レーザー医学会総会を、2025年11月22日(土)から24日(月・祝)までの3日間、東京慈恵会医科大学 大学1号館にて開催させていただく運びとなりました。
本学会は1979年(昭和54年)に創設され、今年で第46回を迎える歴史と伝統ある学術集会です。今回は、副会長としてご尽力いただいている大城クリニック院長 大城貴史先生(本学会副理事長)、ならびに東京慈恵会医科大学皮膚科学講座主任教授 朝比奈昭彦先生と共に、伝統ある本総会を開催できることを、大変光栄に存じます。
今回の総会は、第35回日本光線力学学会学術講演会(会長:国立がん研究センター東病院 内視鏡センター長・矢野友規先生)および第21回日本脳神経外科光線力学学会(会長:大阪医科薬科大学脳神経外科学教室教授・鰐渕昌彦先生)との合同開催として、「LASER WEEK Ⅵ in Tokyo」と題して開催いたします。3学会合同での開催は、これまでのLASER WEEKと同様に、領域横断的な学術交流が可能となる貴重な機会です。
「希望の光、レーザー医学・光線力学の進歩と挑戦」をテーマに、医学・医療におけるレーザー技術の最前線をご紹介します。近年、AIや画像処理技術の発展とともに、レーザー医学、光線力学の可能性は加速度的に広がっており、各診療科領域レーザー治療とともに、がんの光線力学診断(PDD)と光線力学療法(PDT)、光免疫療法(PIT)など、多岐にわたる分野でmulti-disciplinary approachにより新たな挑戦が進められています。本総会では、これらの技術革新を共有するとともに、次世代の診断・治療法へとつながる新たな知見を発信し、患者さんに寄り添った“希望の光”をともに創り出す学会にしたいと考えております。
基礎・臨床・工学・薬学・産業界など、多彩な分野の研究者・医療者が一堂に会し、学際的な融合を図る本学会は、まさに未来の医療を切り拓く出発点です。ぜひ積極的なご発表とご参加をお願い申し上げます。
また、11月23日(日)の夜に、近隣会場にて情報交換懇親会を開催予定です。専門分野・職種・世代を超えた交流が生まれることで、serendipityを感じさせる思いがけない出会いや共同研究のきっかけとなることを期待しております。
秋の東京は、文化・自然ともに魅力あふれる季節です。皆様にはこの機会にぜひ足をお運びいただき、学術的にも人間的にも実りある時間をお過ごしいただければ幸いです。
さらに、今回は、11月24日(月・祝)午後に「HPVワクチンによる子宮頸がんの予防とレーザー治療」というテーマで、市民公開講座(事前登録制)も予定しています。
関係者一同、心より皆様のご参加をお待ちしております。

