講習会

  • 会場での混雑緩和防止の為、すべての講習会が「オンデマンド配信」のみとなります。
  • オンデマンド配信期間は4月22日(木)~6月28日(月)となります。
  • 受講証明書はオンデマンド配信期間中のみダウンロード可能です。オンデマンド配信期間終了後の受講証明書の再発行は出来かねますので予めご了承ください。
  • 共通講習は参加費とは別に受講料1,000円が必要となります。参加登録時にお申し込みください。申し込みを忘れた場合は、オンデマンド配信期間中に追加での申し込みが可能です。
  • 第110 回日本病理学会総会(現地・Web)で受講された領域講習のうち、更新申請に使用できるのは最大12 単位までとなります。それ以上の単位は認められませんのでご留意ください。

    学会参加:3 単位(学術業績)
    診療領域別:最大12 単位
    専門医共通:最大3 単位

①共通講習(医療安全講習会・医療倫理講習会・感染対策講習会)

  • 受講料1,000円が必要となります。
  • 動画終了後、設問5題に回答頂き、80%以上の正解を得た場合、受講証明書をダウンロード頂けます。80%以上の正解を得るまで繰り返し受講は可能です。

【専門医共通講習会1 感染対策講習会】

CP1 新興・再興感染症とどう向き合うか?
小池 竜司(東京医科歯科大・医療イノベーション推進センター)

【専門医共通講習会2 医療安全講習会】

CP2 医療安全と病理
工藤 篤(東京医科歯科大学病院医療安全管理部)

【専門医共通講習会3 医療倫理講習会】

CP3 COVID-19 感染拡大下に求められる臨床倫理とは
吉田 雅幸(東京医科歯科大学生命倫理研究センター)

②系統的病理診断講習会・臓器別病理診断講習会(領域講習)

  • 事前の受講申込はございません。
  • 受講料はございません。
  • 講演を1時間受講頂くと、受講証明書をダウンロード頂けます。
  • ハンドアウトの購入は総会HPにて受付いたします。現地会場での販売はございません。

【系統的病理診断講習会1】

座長:伊藤 智雄(神戸大学医学部附属病院病理診断科)

DS1 病理マクロ写真の撮影法
二村 聡(福岡大学筑紫病院・病理)

【系統的病理診断講習会2】

座長:上原 剛(信州大学医学部病態解析診断学)

DS2 IgG4 関連疾患の病理診断
能登原 憲司(倉敷中央病院・病理)

【系統的病理診断講習会3】

座長:柴原 純二(杏林大学医学部病理学教室)

DS3 中枢神経系のスタンダード検索法
新井 信隆(東京都医学研・神経病理)

【系統的病理診断講習会4】

座長:堂本 裕加子(日本医科大学付属病院病理診断科)

DS4 アミロイドの病理診断
星井 嘉信(山口大学医学部附属病院病理診断科)

「臓器別病理診断講習会」での提示症例はWSI化し、web公開しております。
呈示症例を事前にご覧頂き、講習会を受講頂くことでより一層有用なものになると思いますのでぜひご活用ください。

※病理学会会員ID・PWにて閲覧頂けます。

【臓器別病理診断講習会1 大腸】

座長:八尾 隆史(順天堂大学大学院医学研究科人体病理病態学)

DS5-1 炎症性腸疾患の見方
下田 将之(慈恵医大・医・病理)

DS5-2 消化管ポリポーシスの病理診断
藤原 美奈子(国立病院機構・九州医療センター・病理)

【臓器別病理診断講習会2 膵】

座長:内藤 嘉紀(久留米大学病院病理診断科•病理部)

DS6-1 EUS-FNA による膵病変の病理診断
山口 浩(埼玉医大・医・病理)

DS6-2 膵管癌の前駆病変:病理診断と近年の進歩
細田 和貴(愛知県がんセンター遺伝子病理診断部)

【臓器別病理診断講習会3 婦人科(WHO 第5 版での変更子宮頸部など)】

座長:清川 貴子(東京慈恵会医科大学病理学講座/東京慈恵会医科大学付属病院病理部)

DS7-1 WHO 第5 版での変更点―子宮頸部
長峯 理子(京都府立医大・医・病理)

DS7-2 新WHO 分類における卵巣上皮系腫瘍のupdate:seromucinous tumours を中心に
森谷 鈴子(滋賀医大・医・病理)

【臓器別病理診断講習会4 皮膚】

座長:古賀 佳織(福岡大学医学部病理学教室

DS8-1 クレーター状を呈する上皮性皮膚腫瘍の分類と診断:
     ケラトアカントーマ:Keratoacanthoma を中心に
安齋 眞一(日本医大武蔵小杉・皮膚/皮膚病理)

DS8-2 Spitz 腫瘍
後藤 啓介(駒込病院・病理)

③剖検講習会(領域講習)

  • 事前の受講申込はございません。
  • 受講料はございません。
  • 講演を1時間受講頂くと、受講証明書が発行されます。
  • 専門医受験者の為の課題等、詳細は下記「2021年度 剖検講習会について」をご確認ください。
    2021年度剖検講習会について:
    https://www.pathology.or.jp/news/seminar_of_autopsy_diagnosis2021HP-2.pdf

【剖検講習会】

座長:中村 直哉(東海大学医学部基盤診療学系病理診断学)

DS9 剖検診断の進め方と報告書作成について
畑中 一仁(東海大・医・病理)

④分子病理診断講習会(領域講習)

  • 事前の受講申込はございません。
  • 受講料はございません。
  • 講演を1時間受講頂くと、受講証明書をダウンロード頂けます。

【分子病理診断講習会】

DS10-1 細胞傷害をセンシングするインフラマソームの疾病における役割と
     インフラマソームを標的とした創薬
増本 純也(愛媛大学・大学院医学系研究科・解析病理学)

DS10-2 糖尿病の病態解析の進展
水上 浩哉(弘前大学大学院医学研究科分子病態病理学講座)

DS10-3 エピゲノムを基盤とした分子病理診断による患者の層別化と個別化医療
新井 恵吏(慶應大・医・病理)

DS10-4 脳腫瘍:診断と研究の境界と限界
田中 伸哉(北大・医・腫瘍病理)