抄録の書き方
演題登録ボタンはこのページの一番下にあります
抄録の書き方
日本消化器内視鏡技師会 学術委員会
抄録本文(講者名・所属・タイトルは含まれません)は、全角換算で1,000文字(半角換算で2,000文字)以内になるように作成する。図表の挿入はできない。
【内容】
- 他学会および雑誌等で未発表であること(2重投稿にあたらないこと)
- 背景・目的・方法・結果・考察・結論にまとめる(ただし、シンポジウムやパネルディスカッション、講演等の抄録についてはこれに該当しない)
- 背景
- その研究を行うに至った経緯
- 目的
- 本研究の目指す内容。この研究で何を明らかにしようとしているのかを記載する
- 方法
- 目的から結論を得るための方法及び検討内容
- 結果
- 調査した事実、計算結果、分析結果などをありのまま客観的に書く(自分の考えを書かない)
- 考察
- 結果をもとに何がわかったか。また、他の文献等と比較して妥当か否かを述べる
- 結論
- 全体の要約・主旨、提言等の合意、目的に対しての回答、残された課題、研究の要望等を簡潔に記す
- 倫理的配慮についての記載
- 倫理的配慮が必要な抄録については倫理的配慮の記述を行うこと
- 倫理的配慮が必要な抄録にもかかわらず記載のない場合は採択しない
- 倫理審査について
- 演題を提出する施設において倫理委員会がない場合は、施設長または所属長の許可を必ず得ること
- 倫理審査委員会の承認を得た場合は、本文中に承認番号を記載すること
- 倫理指針について
この指針は、「人を対象とする生命科学・医学系研究」に携わる全ての関係者が遵守すべ き事項を定めることにより、人間の尊厳及び人権が守られ、研究の適正な推進が図られるようにすることを目的とする。- 社会的及び学術的意義を有する研究を実施すること
- 研究分野の特性に応じた科学的合理性を確保すること
- 研究により得られる利益及び研究対象者への負担その他の不利益を比較考量すること
- 独立した公正な立場にある倫理審査委員会の審査を受けること
- 研究対象者への事前の十分な説明を行うとともに、自由な意思に基づく同意を得ること
- 社会的に弱い立場にある者への特別な配慮をすること
- 研究に利用する個人情報等を適切に管理すること
- 研究の質及び透明性を確保すること
- 倫理審査が不要な研究
- 「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の対象外で、次のすべて条件を満たす研究
- 個人情報を取り扱わないもの
- 人体から採取された試料等を用いないもの
- 人体への負荷を伴わないもの
- 被験者の意思に回答が委ねられるアンケート等の調査で、質問内容が被験者の心理的苦痛を もたらさないと想定されるもの
- 研究者が所属する医療機関内の診療録等を用いて、自ら集計、単純な統計処理等を行う研究
- 既に学術的な価値が定まり,研究用として広く利用され,かつ,一般に入手可能な情報を用いた研究〈例:メタアナリシス〉
- 倫理委員会において、倫理審査の必要がないと判定された研究
- 上記に述べるもの以外は倫理委員会に申請し許可が出たものを提出すること
【記載様式】
- 文字はすべて全角で記載、英数字はすべて半角で記載する
- 文末は端的にする(ですマス調は修正→だ、であるに修正)
- 単位があるものは必ず記載する(例:BMI→㎏/㎡)
- 商品比較をしているものは会社名、製品名の記載を控え、A,Bなどで表現する(その際、タイプなどの特徴を記載して商品を区別する)
- 抄録本文内で2回目以降に出てくる言葉を略す場合は(例:内視鏡的逆行性膵胆管造影(以下ERCP))と記載する
- 句読点は統一する(句点:。読点:、)
- 数字の小数点は「.」(半角ピリオド)とし、整数部の3桁の区切りは「,」(半角コンマ)する
- 小数点以下の記載は揃える(例:97.5と95.0など)
- 演題名に商品名を入れる場合は商標マークを記載する
- 商品名を記載する場合は、一般名を記載してから商品名(ホームページ等で調べ正確に)を記載する特許情報プラットホームで検索する
- 薬剤は必ず一般名を記載する
- 本文中の商品名は商標マーク(R(®)・TM・SM・C(©))を必ず記載し上付きとする
- 経済産業省 特許省の出す、特許情報プラットホームなどで検索し正しく記載する。
- 商標登録表示:Rマーク(®)を登録商標の右上に付ける。例:StoneSmash®,ドルミカム®注射液
- 商品商標:商品についての商標(TMマーク™)。商標登録や商標出願の有無にかかわらず、商慣習的に使用される。商標の右上に付ける。例:Hugo™手術支援ロボットシステム
- 略語について (スペルの確認)
表題と抄録では、原則として略語の使用は避ける。抄録で何ヵ所かにでてくるような場合は、最初にでてきた箇所で正式名称を書いて ( ) で略語を記載する
例)内視鏡的逆行性胆管膵管造影(以下ERCP)
一度略語を定義づけたら最後まで該当する用語はその略語で記述する
使用する略語は、日本消化器内視鏡学会用語委員会の編集による「消化器内視鏡用語集」第5版掲載されたもの、用語集ダウンロード | 日本消化器内視鏡学会 JED-Project (jges.net)に限る。 - 医学用語は日本消化器内視鏡学会の定めた用語を用いることが望ましい
- 術式・ガイドラインは正式名称を用いる
- 一般化している医学用語は原則として日本語を用いる(例:erosion→びらん)
また、外国の人名、地名、および科学用語などは原語を用い、一般化したものはカタカナを用いる - 統計的仮説検定では正しい検定方法を選択する。
- 統計記号は、斜体で記載する。
例)t (20)=1.883 , p < 0.05 , r = 0.65
t検定、F(F値)、N(データ数)、df(自由度)、SD(標準偏差)、M(平均値)も斜体にするのが一般的 - 用語の表記の統一
| さまざまな表記 | 統一表記 | |
|---|---|---|
| ウエブ、WEB、Web | → | Web |
| e-Learning、eラーニング、e-ラーニング | → | e-ラーニング |
| 鎮静剤、鎮静薬 | → | 鎮静薬 |
| 洗腸剤、腸管洗浄剤 | → | 腸管洗浄剤 |
| 下部内視鏡検査、大腸検査 | → | 下部消化管内視鏡検査、全大腸内視鏡検査 |
| 上部検査、胃カメラ | → | 上部消化管内視鏡検査 |
新規の登録はできませんのでご注意ください。