第38回関東甲信越ブロック理学療法士学会

学会長挨拶

 この度、第38回関東甲信越ブロック理学療法士学会を群馬県理学療法士協会の担当で開催させていただきますことを、大変光栄に存じます。本学会を2019年10月26日(土)・27日(日)の2日間、ベイシア文化ホール、前橋商工会議所会館におきまして開催いたします。
 今回の学会は、「多様なニーズに挑む-理学療法の果たすべき役割-」をテーマとしました。少子高齢化の進行と人口減少、地域包括ケアシステムの構築、救命医療、がん治療、再生医療などの医療の高度化を背景に、理学療法の対象者のニーズは多様化してきています。機能障害の改善や活動・参加レベル,QOLの向上を目的とした理学療法に加え、健康増進や疾病予防・介護予防、生命予後の改善における理学療法の役割が期待されています。また、併存疾患・多疾患による重複障害が増え、疾病・障害構造の複雑化により、対象者の顕在的なニーズに応えるだけでなく、潜在的なニーズを発掘し、真のニーズに応えることが必要です。さらに、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを控え、スポーツに関連した理学療法の幅広い活動が期待されています。
 理学療法の様々な領域における、このような多様なニーズに対する理学療法の現状と将来を示すことで、社会が求めている理学療法の果たすべき役割を確認し、その変革について考えたいと思います。加えて、理学療法に新たな手段・技術を導入することも必要ですが、従来からの理学療法の専門性である運動・身体活動、姿勢・運動制御の多方面での有効性や可能性について再確認できる機会となりましたら幸甚です。
 2018年から日本理学療法学術大会は分科学会の学術集会形式に移行するため、関東甲信越ブロック理学療法士学会は、専門領域の枠を超えて、新しい知見を学び、研究成果を発表し、議論を重ねることができる最も大きな規模の総合的な学会です。2日間の限られた会期ではありますが、基調講演、教育講演、シンポジウム、市民公開講座など、基礎的および臨床的な課題に関する知識や最新の情報が得られるよう、多数の企画を準備する予定です。
 多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第38回関東甲信越ブロック理学療法士学会  学会長 臼田 滋

第38回関東甲信越ブロック理学療法士学会
学会長 臼田 滋

準備委員会

学会長臼田 滋 (群馬大学)
副学会長吉田 剛 (高崎健康福祉大学)
準備委員長山上 徹也(群馬大学)
財務局(局長)邑口 英雄(日高病院)
学術局(局長)篠原 智行(高崎健康福祉大学)
広報局(局長)竹渕 謙悟(月夜野病院)
渉外局(局長)渡辺 真樹(公立七日市病院)
運営局(局長)金城 拓人(上牧温泉病院)
事務局(局長)樋口 大輔(高崎健康福祉大学)
学会長賞選考委員長中 徹  (群馬パース大学)
相談役山路 雄彦(群馬大学)
相談役後閑 浩之(日高病院)
相談役坂本 雅昭(群馬大学)
相談役浅香 満 (高崎健康福祉大学)
このサイトについて|Copyright © 第38回関東甲信越ブロック理学療法士学会 All Rights Reserved.