ご挨拶

第23回日本在宅医療学会学術集会
会長 柵山年和(東京慈恵会医科大学教育センター/腫瘍・血液内科 准教授)

謹啓

時下、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度、第23回日本在宅医療学会学術集会を、平成24年6月30日(土)、7月1日(日)の両日、横浜市の みなとみらい パシフィコ横浜にて開催させていただくことになりました。

本学会は平成2年、癌患者の在宅治療ということで、在宅癌治療研究会を発足させ検討してまいりました。そして、平成11年より「日本在宅医療研究会」、平成20年より「日本在宅医療学会」と名称を変更し、癌のみならず、対象を幅広く取り上げることになりました。学術集会を通じて実情に則した意見の交換を行い、将来の展望などを討論したいと考えております。在宅医療は年々、その重要性が高まり、国民からのニーズも増大しております。しかし、その十分な実施には多くの課題が残されていると思います。在宅緩和ケア、医療連携および患者情報の共有化、化学療法などの課題があります。また、医療関連保険の改正があり、在宅医療への影響が大きいと考えます。本学会は在宅医療について、広く各界からの討議を頂き、それによって進歩、向上をはかることを目的としております。
そこで、今回のテーマを「在宅医療をすすめるために」と致しました。本学会を通して、医療の発展に寄与できることを願っております。

謹白

平成23年11月吉日