演題募集
第22回日本音楽療法学会学術大会での演題を募集します。今大会では「企画研究発表」「一般研究発表」「自主シンポジウム」を募集します。音楽療法が社会で認められるためには、その実践や研究から得られた成果をエビデンスとして広く公表することが大切と考えられます。会員の皆様の多数のご応募をお待ちいたしております。
演題募集期間
- 演題募集を終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
演題募集区分と発表方法
演題のすべてについて査読を行い、採否を決定します。
演題の採否、発表日時の決定等は、大会実行委員会に一任させていただきます。
本学術大会は現地会場での発表とオンデマンド配信での視聴ができるよう進めております。新型コロナウイルス感染症の感染状況によってはオンラインのみの発表等、発表形式が変わる可能性がございますので、予めご了承ください。
演題採択後は、「現地会場での発表」と「オンデマンド配信による発表(①音声付動画発表、②PDFデータ発表から選択)」を作成いただきます。
なお、現地会場での楽曲使用は認められておりますが、オンデマンド配信による発表については楽曲の使用はできません。詳細は「著作権および倫理配慮について」をご覧ください。
募集区分 | 発表方法 | |
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1.研究発表 | ①企画研究発表 口演発表 ※現地発表とあわせてオンデマンド配信による発表として右記①、②より選択して提出が必要 |
・発表テーマは下記よりいずれかを選択 1.コミュニティ音楽療法の実践に関する研究 2.コロナ禍における音楽療法の実践に関する研究 (現地発表) ・発表15分・質疑5分 (オンデマンド配信による発表 ①、②のいずれかを選択) ①音声付動画発表 ・PowerPointにナレーションを付けた音声付動画をmp4ファイルで提出 ・発表時間は、15分以内で作成 ②PDF発表 ・PowerPointのノート機能を使用したPDFデータを提出 ・スライド・・・21枚以内(タイトルスライド含む)で作成 |
②一般研究発表 口演発表 ※現地発表とあわせてオンデマンド配信による発表として右記①、②より選択して提出が必要 |
・発表テーマの指定はなし (現地発表) ・発表15分・質疑5分 (オンデマンド配信による発表 ①、②のいずれかを選択) ①音声付動画発表 ・PowerPointにナレーションを付けた音声付動画をmp4ファイルで提出 ・発表時間は、15分以内で作成 ②PDF発表 ・PowerPointのノート機能を使用したPDFデータを提出 ・スライド・・・21枚以内(タイトルスライド含む)で作成 |
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③一般研究発表 ポスター発表 ※現地発表とあわせてオンデマンド配信による発表として右記①、②より選択して提出が必要 |
・発表テーマの指定はなし (現地発表) ・指定時間にご発表のポスターパネル前に立ち、 参加者と質疑応答を行う (オンデマンド配信による発表 ①、②のいずれかを選択) ①音声付動画発表 ・PowerPointにナレーションを付けた音声付動画をmp4ファイルで提出 ・発表時間は、15分以内で作成 ②PDF発表 ・PowerPointのノート機能を使用したPDFデータを提出 ・スライド・・・21枚以内(タイトルスライド含む)で作成 |
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2.自主シンポジウム ※現地発表(右表①②より選択)とあわせてオンデマンド配信による発表として音声付動画の提出が必要 |
(現地発表) ・発表時間は90分以内 ①現地での対面発表 ②オンデマンド用に作成した動画を会場で参加者とともに視聴後、 質疑応答を対面で行う (オンデマンド配信による発表:音声付動画発表) ・対面で行ったシンポジウムの録画動画またはweb会議システム (zoom等)の録画機能で記録した動画をmp4ファイルで提出 ・発表時間は、90分以内で作成(上記②を選択する場合は会場での質疑応答の時間を考慮して作成する動画の時間を調整してください) |
※音声付動画とPowerPointのノート機能を使用したPDFデータの作成マニュアルは演題採択後、ご案内いたします。
演題応募資格・応募要領
1.研究発表
- 1)応募資格
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- 応募時点で一般社団法人日本音楽療法学会正会員または学生会員であること。また2021年度以前入会者は2021年度の学会年会費を納入済であること。
- 採択された場合、第22回日本音楽療法学会学術大会に参加登録をすること。
- 学生会員の発表は、正会員との共同発表を要件とする。なお要件を満たせば筆頭演者での発表も可能とする。
- 筆頭演者(筆頭発表者)以外の共同演者(共同発表者)は、本学会正会員に限らない。採択演題の非学会員共同演者は、特例として正会員と同じ参加費で参加申し込みができる。
- 2)応募要領
-
(1)発表区分
- ①企画研究発表
②一般研究発表 口演発表
③一般研究発表 ポスター発表
- ①企画研究発表
-
(2)抄録本文には演題登録時に選択されたカテゴリーにあわせ下記のような小見出しをつけて
読みやすい構成にしてください。- ①事例・実践的研究:【対象者および目標】【方法】【経過および結果】【考察】
- ②基礎・学術的研究:【研究の目的】【方法】【結果】【考察】【結語】
- ③技法・方法論的研究、その他自由テーマ:【研究や発表の目的】【方法や取組みの概要】【得られた知見や成果】【考察や今後の課題】
2.自主シンポジウム
- 1)応募資格
-
- 企画者(筆頭演者)は応募時点で一般社団法人日本音楽療法学会正会員であること。また2021年度以前の入会者は2021年度の学会年会費を納入済であること。
- 採択された場合、第22回日本音楽療法学会学術大会に参加登録をすること。
- 企画者以外の共同演者(司会者、話題提供者、指定討論者)は、本学会正会員に限らない(学生会員も可)。採択演題の非学会員共同演者は、特例として正会員と同じ参加費で参加申し込みができる。
- 2)応募要領
-
- 応募は企画者(シンポジウムを企画・立案した者)個人に限ります。演題登録時に共同演者欄に共同演者名の入力はしないでください。
- 司会者(シンポジウムを円滑に進めるための役割を担う者)、話題提供者(企画の目的に沿った話題をそれぞれの立場から発表する者)、指定討論者(企画者の企画目的と話題提供者の発表をもとに、議論を深めていく役割を担う者)等は、抄録本文に記載してください。
- 抄録本文には下記のような小見出しをつけて読みやすい構成にしてください。
- 【企画趣旨】
- 【企画者】氏名(所属)
- 【司会者】氏名(所属)(企画者と同じであってもよい)
- 【話題提供者】氏名(所属)、報告タイトル(2名以上)
- 【指定討論者】氏名(所属)(1名以上)
発表ポイントについて
発表ポイントは下表のとおり付与されます。
ポイント対象者 | 資格認定ポイント | 資格更新ポイント | |
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研究発表(口演、ポスター) | 筆頭発表者 | 100 | 8 |
自主シンポジウム | 企画者、話題提供者、指定討論者 | なし | 8 |
著作権および倫理配慮について
<重要:著作権について>
<重要:「オンライン発表」での楽曲使用について>
本学術大会の研究発表は現地会場での発表とあわせてオンデマンド配信によるオンライン上での発表(以下、オンライン発表)が必要となります。
オンライン発表では、研究発表の中で楽曲を使用することは「公衆配信」とみなされ、楽曲によって著作権使用料の支払い義務が発生します。また、内国曲、外国曲を問わず、利用許諾申請が煩雑かつ長期間を要する可能性、使用料が高額となる可能性が懸念されることから、本学術大会の研究発表で「オンライン発表」については、著作権切れ/著作権切れでないに関わらず、楽曲の使用(演奏、歌唱、振り付け、BGM、楽譜の掲載等全て)を一切禁止とさせていただきます。
なお、現地会場での発表については、この限りではありません。
研究発表を検討中の皆様におかれましては、上記について十分にご理解の上応募いただきますよう、ご協力 をお願いいたします。
<重要:個人情報の保護と倫理配慮について>
発表内容やデータから個人が特定されないようにする個人情報の保護、さらに対象者や対象施設からは必ず同意を頂いてください。
発表内容が公序良俗に反することは倫理的な問題だけにとどまらず、場合によっては法的な問題になる場合もある為、十分にご留意頂きますようお願い申し上げます。
対象者またはその代諾者(保護者等)への説明と同意書について
- 症例を学会発表することを希望する方は、対象者またはその代諾者(保護者等)に対して、そのことを伝え、同意を得る必要があります。また個人情報の取り扱いについては、個人が特定されない方法で発表されることを説明する必要があります。
もし個人の名前や姿が発表の中に含まれる場合には、そのことについての対象者本人、または代諾者(保護者等)の同意を得ることが必須です。 - 「同意書」とは、以上の内容に対して対象者(または代諾者(保護者等))が同意を書面で証するものです。演題応募時に「同意書」を提出する必要はありませんが、大会主催者もしくは学会本部から原本確認の要請があった場合にはいつでも提出できるよう、大切に保管しておいてください。また、個人情報に関わるため、同意書の紛失や流失が起こらないよう十分配慮してください。
- 「同意書」は「同意書テンプレート」を使用してください。
誓約について
- 演題登録時に、以下の3項目についての誓約をサイト内の「誓約する」の項目をクリックすることでおこなってください。
- 1)同意の誓約:同意書を求められた場合、いつでも提出することを誓約するものです。
- 2)未発表の誓約:支部大会や他の機関で発表していないことを誓約するものです。
- 3)著作権及び倫理配慮の誓約:著作権や倫理に抵触しないことを誓約するものです。
- 「同意書」の作成および「誓約」は、日本音楽療法学会の倫理的配慮義務にあたります。これらの倫理的配慮義務にそぐわない行為が生じたときには、学会倫理委員会で調査・検討のうえ、処理にあたるものとします。
- 倫理的配慮の詳細は、学会ホームページ「倫理委員会からのお知らせ」をご参照ください。
演題登録上の注意
- 文字数制限(半角は0.5文字換算)
- 1)演題名 全角 50文字以内
- 2)抄録本文 全角 1,600文字以内
- 3)登録可能な最大演者数(筆頭演者+共同演者) 15名まで
- 4)登録可能な最大所属施設数 5施設まで(所属施設は複数選択可)
- 5)自主シンポジウム、公募ワークショップへの応募は個人に限ります。演題登録時に共同演者欄に
共同演者の氏名および所属施設は登録をしないでください。共同演者に関しては抄録本文に記載
してください。 - 6)発表内容を踏まえたキーワードを3つ入力する必要があります。キーワードは標準的な用語を使用
してください。
- 抄録の体裁
- 抄録本文には応募要領に記載されたような小見出しをつけて読みやすい構成で記載するようにしてください。(小見出しも文字数に含まれます。)
- 抄録入力欄は、あらかじめWordなどで作成した文章をコピー&ペーストすることが可能です。上付き文字などもそのまま反映されるようになっておりますので、登録完了前には必ず確認画面にて正しく表示されていることをご確認ください。
- 抄録を直接入力する場合は、登録画面上の「各アイコンの説明」を必ずお読みください。
- 1)上付き文字、下付き文字、イタリック文字、太文字、アンダーラインが必要なときは、各アイコンを
使用してください。 - 2)< >の記号を使うときは必ず全角の< >か、アイコンの特殊文字から使用してください。
- 1)上付き文字、下付き文字、イタリック文字、太文字、アンダーラインが必要なときは、各アイコンを
- 図表は掲載できません。
- 使用楽曲について
- 音楽療法士が楽曲を対面での講演で使用することは、著作権協会JASRACとの協議のうえで認められています。対面での講演を除き、楽曲の使用は認めませんので予めご了承ください。
- 登録ページに必要項目を入力後、一番下の「次に進む」をクリックすると、確認画面に変わります。この時点では登録完了しておりません。その画面で入力データを確認してから、「登録ボタン」をクリックしてください。これで登録完了となります。
- 登録ページに戻る際はページ下の「戻る」ボタンでお戻りください。ブラウザの「戻る」ボタンを押さないようご注意ください。
- 演題登録・修正・削除
- 演題登録期間中は、何度でも演題の修正・削除が可能です。
- 演題の修正・削除には、演題登録時の演題登録IDおよびパスワードが必要になります。演題登録IDは登録完了の通知メールに記載されております。
受領通知・採択通知
- 登録完了後、ご登録いただいたメールアドレスに登録完了の通知が送信されます。完了通知が届かない場合、他の受信フォルダー(迷惑メール受信フォルダーなど)や受信拒否設定等を確認のうえ、下記 運営事務局までE-mailにてお問い合わせください。
- 次のドメインからのメールが受信できるようメール受信設定を行ってください。
- @reg.ibmd.jp / @gakkai.co.jp
- 下記アドレスは 迷惑メールフィルタの影響で受信ができない場合がございます。ご注意ください。
- @hotmail.com、@outlook.jp、@outlook.com、携帯電話のキャリアメール(@docomo.ne.jp、@i.softbank.jp、@ezweb.ne.jp、@au.com 等
- 採否通知は、ご登録いただいたメールアドレスにお知らせいたします。(8月初旬予定)
演題応募登録に関するお問い合わせ
第22回日本音楽療法学会学術大会 運営事務局
- 株式会社 学会サービス
- E-mail:jmta22@gakkai.co.jp
- TEL:03-3496-6950
- 対応時間 平日 9:30~18:00